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洋風便器選定のポイント世界最小※・満足最大シンプル&コンパクトデザインで「キレイ」従来のタンク付トイレよりも奥行寸法が140mm短いタンクレス。動作空間が35%も広がって(奥行1,200mmの空間の場合)、これまで0.4坪では難しかった手洗器を付けても、スペースはゆったり。■サティスSタイプの場合※2016年10月現在、便器前出寸法(シャワートイレ一体型便器において)床上排水タイプは670mmとなります。奥行コンパクトトイレ内の結露対策に、健康建材エコカラット優れた吸放湿性能でトイレ内を快適な湿度状態に保ち、結露も軽減します。※エコカラットプラスの専用カタログを用意しております。結露対策室温と水温の温度差によって便器周辺やタンク表面に生じる「結露現象」。これを放置すると、床に落ちた結露水が建物に損傷を与えることがあります。結露しにくい防露便器、防露タンクをお選びください。防露便器・防露タンクでも室温と水温の温度差や湿度の条件により結露し、床をぬらすことがあります。結露に備えた床材(クッションフロア・タイルなど)のご使用をおすすめします。なお、結露した場合はすぐふき取るようにしてください。また、換気扇を回したり、窓を開けたりしてトイレの換気をしていただくと結露を軽減できます。結露の発生を抑える防露便器・防露タンク防露層断熱材により「防露」を施したタンク防露便器断面図防露便器・防露タンクは、高い防露効果を持ち結露の発生を大幅に軽減させます。便器・タンクの結露限界図100%90%80%70%60%50%40%0℃5℃10℃15℃20℃25℃相対湿度室温と水温との差結露結露防露普通※2※1■曲線が高い位置にあるほど、結露しにくいことを示します。※1冬期の暖房を行った室内(室温24℃・水温3℃)相対湿度64%の場合…普通便器・タンクは結露しますが、防露便器・タンクは結露しません。※2夏期の高温多湿時(室温30℃・水温15℃)相対湿度78%の場合…普通便器・タンクは結露しますが、防露便器・タンクは結露しません。(注)上記表については、気象状況により多少誤差があります。 防露便器、防露タンクでも室温と水温の温度差が15℃以上で、湿度が80%に達しますと結露することがあります。エコカラットプラス※洗浄方式ダイレクトバルブ式水道の圧力をそのまま利用して洗浄する方式。タンクへの給水がなく、連続使用が可能です。サイホン式サイホン作用で汚物を流す洗浄方式です。ワイドボルテックス式溜水面の広さがサイホン式同等の洗浄方式です。パワードライブ式パワードライブユニットで加圧した水を利用して洗浄する方式。一定の圧力で静かにしっかり強力に洗い流します。洗落とし式溜水面が狭い方式です。和風便器に比べニオイは少なくなります。ネオボルテックス式洗落としに比べて溜水面が広く、洗浄音が静かな方式です。サイホンゼット式便器上部と便器底のゼット口から洗浄水を流す方式です。40住宅トイレINAX
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トラップヒーター断熱材トラップヒーター断熱材機種ヒーター容量サティスSタイプ37WサティスGタイプ・リフォレ・プレアスLS・HSタイプ・アステオ・アメージュZAシャワートイレ・アメージュZ(フチレス)・一般洋風便器(BL認定品)27W■凍結防止システムの組合せ便器側給水装置側水抜方式流動方式室内暖房方式①③ヒーター付便器方式②※流動方式組合せ不可④水抜方式(不凍帯トラップ)⑤̶※印は組み合わせることは可能ですが、ランニングコストの面からお勧めしておりません。 表中①∼⑤は、下記イラスト番号に対応しています。寒冷地専用便器選定のポイント使用環境に適した最も有効なシステムの選択を。凍結防止対策●●●●●●●●寒冷地では便器と給水装置それぞれで凍結防止が必要です。便器と給水装置それぞれで気候条件などに合わせた方式を選び、双方を組み合わせた対策を取ってください。寒冷地専用便器の凍結防止システム寒冷地の大便器選定のポイント■便器の凍結防止水抜方式、流動方式、ヒーター付便器方式、室内暖房方式およびこれらを組み合わせた方法が選べます。■給水装置の凍結防止水抜方式と流動方式があります。流動方式は水を流す方式のため、流水量により、節水の面で問題があります。ご購入の前に使用限界室温について■使用限界室温とは、以下の処理を実施した場合に設備が使用できる温度のことです。便器:ヒーター付便器の場合は通電タンク:水抜(N)仕様は水抜流動(W)仕様は流動水量60L/hサティスは電気制御による間欠流動となり、40L/hシャワートイレ:給水部の水抜・通電■使用限界室温(実験値)は給水温度が1℃程度の限界温度ですので、給水温度の高低により値は多少異なります。(ヒーター付便器の場合)■バスルームなどの水のかかる所や、表面に水滴を生じるような湿気が多い場所では使用しないでください。火災や感電の恐れがあります。■電源プラグやヒーターコントローラーに水や洗剤をかけないでください。火災や感電の恐れがあります。■電源はAC100V以外では使用しないでください。方式不凍帯暖房不凍帯ヒーター不凍帯暖房不凍帯不凍帯ロータンク内の水は水抜ハンドルで、配管内の水は水抜栓で抜き、トラップの溜水は室内暖房で凍結を防ぐ方式です。※使用場面一般住宅等で室内を暖房し、室内が0℃以下にならない寒冷地で使用します。使用限界室温室内暖房により室内を0℃以上に保ってくださいロータンク内の水は水抜ハンドルで、配管内の水は水抜栓で抜き、トラップの溜水は内蔵ヒーターの熱で凍結を防ぐ方式です。⑤の水抜方式に比べ便器内に水がたまっているので鉢や排水管が汚れにくくニオイが発散しにくい利点があります。※使用場面室内が0℃以下になる寒冷地で使用します。排水勾配を確保する際に不凍帯にトラップが埋設できないところでも使用できます。使用限界室温便器・タンク:−15℃ シャワートイレ:0℃給水管から便器内へ常に一定量の水を流し、水を動かすことでロータンク、配管、トラップの水の凍結を防ぐ方式です。室内暖房で、シャワートイレが使用できます。使用場面一般住宅等、室内を暖房する寒冷地で使用します。暖房を切って0℃以下になると便器は使用できますが、シャワートイレが使用できなくなります。(便器の使用限界室温は−10℃です)使用限界室温室内暖房により室内を0℃以上に保ってください給水管から便器内へ常に一定量の水を流し、水を動かすことでロータンク、配管、トラップの水の凍結を防ぐ方式です。使用場面室内が0℃以下になる寒冷地で使用します。使用限界室温便器・タンク:流動水量60L/hで−10℃シャワートイレ:0℃ロータンク内の水は、水抜ハンドルで、配管内の水は水抜栓で抜き、トラップの溜水は地中の不凍帯に埋設して凍結を防ぐ方式です。使用場面室内が0℃以下になる厳寒冷地で使用します。使用限界室温便器・タンク:−15℃シャワートイレ:0℃施工性▲▲●●×操作性▲▲●●▲光熱費×▲×●●水道代●●××●※アステオ、リフォレ、アメージュZ(フチレス)、マンションリフォーム用アメージュ、一般洋風便器(BL認定品)の水抜方式(例:DT-385JN)の場合には、配管内の水を抜く際、ボタン操作も必要です。⑤水抜方式④流動方式③室内暖房/流動併用方式②ヒーター付便器/水抜併用方式①室内暖房/水抜併用方式破損や結露などの問題に効果的な凍結防止ヒーター方式(ヒーター付便器/水抜併用方式)より確実な凍結防止を可能にする(流動方式)アメージュZ(フチレス)のヒーター付便器・水抜併用方式サティスSタイプのヒーター付便器・水抜併用方式ロータンク内の水を抜く、水抜方式との併用で、より優れた凍結防止対策になります。※写真中の水抜栓は当社では販売していません。市販のものをご利用ください。[水抜栓:(株)光合金製作所製(参考商品)]簡単な操作で常に一定の流動水量を確保しますので、凍結防止機能が確実に発揮されます。トラップ部分にヒーターを組み込み、便器の溜水の凍結を防ぎます。水抜方式41住宅トイレINAX
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